壁]v・)<壁的情報局

合成音声ソフトを用いた曲紹介やクリアしたゲームの感想を載せてます!

壁]v・)<PC「Papers, Please」感想

2018年5月10日に一通りクリア(実績85%)。
その感想を書いていきたいと思います。
ネタバレはなしの方向で。

公式サイトはこちら

f:id:aryan1226:20210704173901j:plain 【総評】 ★★★★☆
シナリオ ★★★★☆
グラフィック ★★★★☆
音楽 ★★★★☆
システム ★★★★☆
総プレイ時間 約15時間

=感想=
一言で言えば、「なんだか癖になる、ひたすらの作業ゲー」。
架空の共産主義国家であるアルストツカの入国審査官になって、入国に必要な書類に不備がないかをひたすらにチェックして、許可したり拒否したりを繰り返していきます。
最初こそ簡単なチェックで済みますが、だんだんと書類や見る箇所が増えてきて、難しくなっていきます。
基本的に淡々と進んでいくゲームで同じことの繰り返しではあるんですが、見ているのもやっているのもじわじわと楽しめます。
ただ本当に作業ゲーなので、合わない人はとことん合わないと思います。

それでは細かい感想に移りたいと思います。

【シナリオ:★★★★☆】
色々な人に、どう対応していくかが重要になってきます。
上記の通り淡々とした雰囲気のゲームですが結構どうしようか悩む場面も多く、心に来たり笑ったりと様々な面で楽しめるものになってます。

【グラフィック:★★★★☆】
個性的なドットグラフィックで、この辺りも好き嫌いが分かれるかもしれません。
細かいところを見ていくゲームなので、文字部分で見づらいなと感じるところがありましたがモニターの関係もありそうな感じがします(他の動画などではあまり感じることはなかったので)。

【音楽:★★★★☆】
2曲ほどしか使われてないですが、とても印象的なものでした。
特にタイトル画面の曲は一度聴いたら忘れられないと思います。

【システム:★★★★☆】
最初こそ不便だなと思いましたが、ゲーム上の狙いだと分かって納得しました。
最終的には両手を駆使(?)して、効率よく作業ができるようになります。
基本的にはマウス操作のクリックがメインのゲームです。
それゆえか、よくウィンドウの端を触ってしまってウィンドウサイズが変わってしまい、ゲーム画面が小さくなってしまったということがちょいちょいありましたw

以上です。
ここまでお付き合いくださりありがとうございます!
黙々とのめりこめるゲームなので、細々した作業が好きな方にはとてもおすすめの作品です。
ちなみに私はとても楽しめました。急にふとやりたい衝動が起こるので、ちょいちょいやっていくんじゃないかと思いますw
人を選びますが、とてもおすすめのゲームです。