壁]v・)<壁的情報局

合成音声ソフトを用いた曲紹介やクリアしたゲームの感想を載せてます!

壁]v・)<壁的お気に入りボカロ・UTAU曲紹介 #480

2022年10月9日~2022年10月15日の間にマイリスしたボカロなど音声合成ソフトを用いた曲をご紹介します。
今回は4曲です。どれもおすすめなので、良かったら聴いてみてください!
※全て敬称略させていただいております。

■Mikade::朽ちた神::GUMI

落ち着いた雰囲気のお洒落な曲です。
じわじわ染みてくる感じ。

■サイジア::リブート::#kzn、flower

クセになるメロディのお洒落な曲です。
短めながらぐっと掴まれます。

■はるまきごはん::みかげ日記::初音ミク

柔らかに染み入るピアノバラードです。
じんわりと聴き入る感じ。

■ごめんなさいが言えなくて::ジャメヴュ::鏡音リン

リズムが心地良い、どこか切なさ滲む曲です。
終盤の盛り上がりが特に良い。

以上です!
何か気に入ってもらえるものがあれば、ぼくとしても嬉しいです。

壁]v・)<壁的お気に入りボカロ・UTAU曲紹介 #479

2022年10月2日~2022年10月8日の間にマイリスしたボカロなど音声合成ソフトを用いた曲をご紹介します。
今回は10曲です。どれもおすすめなので、良かったら聴いてみてください!
※全て敬称略させていただいております。

■Kuroneko Lounge::まばらなモラトリアム::巡音ルカ

柔らかで透明感のあるポップな曲です。
リズムも心地良く浸れます。

■あめのむらくもP::はんぱもの::初音ミク

柔らかな曲調に日陰者に寄り添うような歌詞のピアノ曲です。
聴いていてじんわりと沁みてきます。

■罪草::おえー::初音ミク

タイトルとはギャップを感じるダークでヘヴィさのある曲です。
後半のサビの盛り上がりが特に良い。

■Kuroneko Lounge::アルイロ・マトリクス::鏡音リン・レン

ポップでかっこいい曲です。
淡々と展開していく中リズムがとても気持ち良く身体に響きます。

■AzureHead::プロジェクター::初音ミク

お洒落でかっこいいツーステップです。
リズムとベースの音がとても気持ち良い。

COBA x5884x::情念::VY1、初音ミク

切なく響くかっこいいバラードです。
終盤の転調が特に良い。

■Kuroneko Lounge::忘却ループ::初音ミク

お洒落で洗練された音作りがとても心地良い曲です。
突き抜けるような透明感に浸れます。

■柊マグネタイト::ラボ・ラトリ::裏命

洗練された音作りが印象的なかっこいい曲です。
間奏とアウトロのエグみがとても気持ち良くて痺れます。

■とあ::ユメハミ::裏命

柔らかい雰囲気のどこか切なさ滲むワルツです。
可愛らしさの中でじんわり沁みてくる感じ。

■ムラタシユウ::night finder::初音ミク

爽やかで心地良いメロディが印象的です。
サビの盛り上がりが特に良い。

以上です!
何か気に入ってもらえるものがあれば、ぼくとしても嬉しいです。

壁]v・)<壁的お気に入りボカロ・UTAU曲紹介 #478

2022年9月25日~2022年10月1日の間にマイリスしたボカロなど音声合成ソフトを用いた曲をご紹介します。
今回は5曲です。どれもおすすめなので、良かったら聴いてみてください!
※全て敬称略させていただいております。

■稲葉曇::シンクタンク::裏命

クセのあるリズムとメロディがとても印象的な曲です。
淡々と展開していく中、引き込まれていく感じ。

■環ネコ::Sol Caliente::巡音ルカMEIKO

かっこいいラテン系の曲です。
サビの盛り上がりが特に良い。

■てぃあら & 葉月千秋楽::Illustrious::初音ミク

切なさ滲むドラマチックな曲です。
緩急の大きい展開にグッときます。

■きっと、ずっと、ぼっち。::烏鵲::闇音レンリ

じんわりと沁みるようでどこか跳ね回るような雰囲気も感じる曲です。
終盤の盛り上がりが特に良い。

■Kuroneko Lounge::夜明カシのヤマイ::初音ミク

ポップでお洒落な曲です。
柔らかさもありながらシャープな音作りがとても気持ち良い。

以上です!
何か気に入ってもらえるものがあれば、ぼくとしても嬉しいです。

壁]v・)<Switch「探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.10『永劫会事件』」感想

2022年5月28日にクリア。
その感想を書いていきたいと思います。
ネタバレはなしの方向で。

公式サイトはこちら

【総評】 ★★★★★
シナリオ ★★★★★
グラフィック ★★★★☆
音楽 ★★★★★
システム ★★★★★
総プレイ時間 約4時間

=感想=
一言で言えば、「複数の視点で始まりを描いた、世紀末の凄惨な事件」。
ガラケー時代リリース時1度きりでそれ以来のプレイなので、記憶は薄れていましたが読了感が重苦しかったことはしっかりと覚えていつつ名作だった記憶はあり、それでも再プレイすることに関して気乗りはしない感じではあったのですが、移植を機に意を決して再プレイしました。
1作目のちょうど2年前に起こった事件のお話になります。
システムはこれまでより進化し、二つの視点ではなくさらに視点が増えた形で物語を追っていくものになっています。
いろいろな角度から事件を追っていくことになるので、プレイヤーのみ知りえる情報も出てきたりもします。
それを踏まえた作りになっているので、唸らせられるシーンも多いと思います。
また、今までのシリーズからの積み重ねが結構あったりもするので、他シリーズを遊んでからのプレイをおススメします。
始まりを描いたものでありながら、シリーズの集大成的な立ち位置もになっている作品です。

それでは細かい感想に移りたいと思います。

【シナリオ:★★★★★】
取り扱っている事件がとてもセンシティブなものであることから、とても人を選ぶものになっています。
人によっては大きく傷つく可能性もあるので、あまり1人でプレイしない方が良いかもしれません。
そうは言いつつシナリオとしてはとても完成度が高いものになっているので、一度は触れてほしい作品です。

【グラフィック:★★★★☆】
DS版のデザインから一新し、クセの少ないデザインになりました。
DSからガラケーへと異色の移植遍歴を持つ「仮面幻影殺人事件」は今作と同じデザインを採用しています(Switch版としてはナンバリング順にプレイしていれば、仮面幻影を先に触ることになるとは思いますが)。
他シリーズと比べると馴染みやすいデザインになっているように思いました。
私としてはどのデザインも味があって好きなので、どれがいいとは一概に言えないのですが。

【音楽:★★★★★】
どの曲もシーンにピッタリな仕上がりになっています。
全体を見れば数としては決して多いとは言えないのですが、音の重ね方などを工夫して別の印象を与えたり効果的にアプローチして来たり、印象的な作りになっています。

【システム:★★★★★】
今回はオートセーブを採用していて、セーブファイルを任意で作成するということはないので、人によっては微妙に思うこともあるかもしれませんが、チャート図のような作りになっているので振り返りたい人には優しい設計になっていると思います。
またキャラ紹介やあそびかたの項目もあるので、とてもユーザーフレンドリーな設計になっています。
推理としてもプレイヤーが参加できる形になっていつつ、ただ物語を追いたい人にも優しい設計になっているので、ゲームとしても物語としてもとても良いものになっていると思います。

ここまでお付き合いくださりありがとうございます。
様々なプレイヤーにトラウマを植えつけつつ、それでも傑作だと思わせてくれる素晴らしい作品です。
それゆえに傷つく人(私もその一人でした)も出てきてしまう作品でもあるので、大々的におススメできる作品かと言われると迷ってしまうのですが、できることであれば一度触れてほしい作品です。

壁]v・)<壁的お気に入りボカロ・UTAU曲紹介 #477

2022年9月18日~2022年9月24日の間にマイリスしたボカロなど音声合成ソフトを用いた曲をご紹介します。
今回は2曲です。どれもおすすめなので、良かったら聴いてみてください!
※全て敬称略させていただいております。

■佐藤乃子::XVII::重音テト

どこか不気味さを感じる独特な雰囲気の曲です。
淡々と展開していく中ずぶずぶ引き込まれていく感じ。

■ATOLS::睡蓮::初音ミク

淡々と展開する民族調な雰囲気の曲です。
透明感と中盤の間奏が印象的。

以上です!
何か気に入ってもらえるものがあれば、ぼくとしても嬉しいです。

壁]v・)<壁的お気に入りボカロ・UTAU曲紹介 #476

2022年9月11日~2022年9月17日の間にマイリスしたボカロなど音声合成ソフトを用いた曲をご紹介します。
今回は4曲です。どれもおすすめなので、良かったら聴いてみてください!
※全て敬称略させていただいております。

■Teary Planet::エデン::可不

お洒落でかっこいいロックです。
サビの盛り上がりとギターの音色にグッときます。

■Yamaji::ΣΔlice::#kzn

クセになるかっこいいトランスです。
低音が身体に響く感じが気持ち良い。

■水面湊人::スナの獏::カゼヒキ

クールで透明感のある曲です。
洗練された音作りが心地良く響きます。

■また切ない世界を生きる::Poltergeist::ずんだもん

歪みを感じる透明感のある曲です。
淡々と展開していく中、ずぶずぶ沈み込んでいく感じ。

以上です!
何か気に入ってもらえるものがあれば、ぼくとしても嬉しいです。

壁]v・)<Switch「探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.9『五月雨は鈍色の調べ』」感想

2022年5月14日にクリア。
その感想を書いていきたいと思います。
ネタバレはなしの方向で。

公式サイトはこちら

【総評】 ★★★★☆
シナリオ ★★★★★
グラフィック ★★★★☆
音楽 ★★★★★
システム ★★★★☆
総プレイ時間 約2時間

=感想=
一言で言えば、「切なさが滲む、かつての癸生川探偵事務所を垣間見ることのできる作品」。
前作までと同様、こちらも携帯アプリ時代にプレイ済です。
現在(2022年9月15日時点)配信されているシリーズ内で一番過去の癸生川法律事務所の日常が描かれます。
ですが、他シリーズ作品に関係するシーンが登場することもあり、過去シリーズを触れてからのプレイをお勧めします。
特に4作目の「白鷺に紅の羽」は深く関係してきますので、先に遊んでおくことを強くお勧めします。
シナリオとBGMがとても上質で、タイトル通りしっとりと楽しむことができます。
ただDSのクセのあるキャラデザそのままですので、人によっては苦手意識を持つかもしれません。

それでは細かい感想に移りたいと思います。

【シナリオ:★★★★★】
過去の事件と始まりを感じるシナリオになっています。
タイトルから分かるように、全体的にしっとりとした雰囲気になっています。
4作目が刺さっている人には堪らないものになっているかとw
個人的にはとても好きなお話です。

【グラフィック:★★★★☆】
DS版のデザインのそのままを引き継いでいるので、好き嫌いが別れるかもしれません。
3D感のあるデザインで、UIもウィンドウなしというものですので、他シリーズとは異なる印象を受けることになると思います。
UIに関しては特に見づらいということもなく、物語に没頭することができました。

【音楽:★★★★★】
数こそ多くはありませんが、とても印象的で作品にピッタリな曲が揃っています。
個人的にはかなり上位に食い込むくらいの作品です。

【システム:★★★★☆】
セーブは1つですが、スキップ機能などが付き、(仮面幻影を除く)今までのシリーズより少し遊びやすくなっています。
またこのシリーズには珍しくマルチエンディングを採用しているので、他シリーズとはまた違った楽しみも得られると思います。

以上です!
ここまでお付き合いくださりありがとうございます。
このシリーズをここまで遊んだ方はもちろん、今回ノベル色が特に強いのでノベルゲー好きな人はもっと楽しめるかと思います。
ただし他シリーズ(特に4作目)を遊んでから遊んでほしい作品です。
おススメのゲームです。